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「慈悲」とちょっとした不思議体験

不思議体験

前回の記事で「内なる神性に身を委ねる感覚が得られた」と書いたものの、その後はなかなか上手くいきませんでした。内なる神性が「すべてがうまくいく」というサインを私に向かって送っていたのですが、それはとても今の自分にとって理解できない概念だったからです。常識的に考えて何でもうまくいくわけないだろ……と思っていました。また、「すべてがうまくいく」という考え方を持つことへのおそれがありました。頭の中がお花畑になってしまうのではないかと。

「上手くいかんなあ、いったん寝てリセットしよう」と軽い気持ちで布団の中に入り、私はぐうぐう眠っていました。夢の中では何にも起きませんでした。しかし、次に起きたとき、私の心はかたくなな気持ちをとかすようなあたたかい「慈悲」に包まれているのに気付きました。

それは大いなるやさしい光、あるいは黄金の海から波が打ち寄せるようでもありました。それは初めから私の心の中にいたかのように鎮座していました。「慈悲」といっしょになって、自分自身のかたくなな心も、いつの間にかこわばって緊張していた体もほぐれていくのを感じました。

驚いたことに、この「慈悲」はそれ自体私がもともと持っているものだと私に伝えました。魂にはすべてがあらかじめ内包されている(備わっている)のを知ってほしい、とよく言い聞かされました。

私が疑っていた「すべてがうまくいく」という内なる神性のサインについても、「慈悲」は説得するように伝えてきました。この世、この現実のすべてがステップアップのための学び・ヒント(上手く訳せない)であり、すべての事象はあなたに(この事象を乗り越えてくれるよう)惜しみなくエールを送っている、と。これを書いている今は「ホントかよ」と思いますが、聞いた当時はたしかな説得力を感じました。

後になって思い出したことがあります。私はこの現象が起こる前、内なる神性のサインを理解し身を委ねられるようにハイヤーセルフや守護霊、ガイドさんにお願いしていました。この現象は彼らが私に送った一種の「答え」なのかもしれません。そして強調しておきたいのは、これは私だけに起こった特別な出来事では断じてないということです。あなたが何らかの理由で内なる神性やハイヤーセルフ、守護霊、ガイドさんたちに助けを求めるとき、私の体験と同じような、いやもっとエネルギーに満ちた体験をするかもしれないということを心に留めてくだされば幸いです。